2026年産フリースラインナップ

2026年産フリースラインナップしました。

カラードフリースは人気でほぼ出荷しました。残り2025年産も含めて残り僅かです。

生成りはまだありますので、写真を見てさらにサンプルが必要な場合はお尋ね下さい。

第16回国産羊毛コンクール Freece of the year 2026 において茶路めん羊牧場の

カラードフリースが金賞を受賞しました。

2026年産ムートンのご紹介

春に季節限定のミルクラムとして出荷した、3~4カ月の10頭の仔羊の特別なムートンをご紹介します。
ミルクラムは産毛が少し伸びた状態なので、通常のムートンに比べ、柔らかく、しなやかで、
触るだけで、心地よくなります。お肉同様ムートンも10枚限定の希少品です。

こちらより、お求めください。

今年もやります、Cuoreの特製おせち

今年も牧場直営レストランCuoreのおせち、予約受け付けを開始しました。

■ご予約受付は12月24日(木)まで
■ご予約は電話のみにて申し受けます→01457-2-5030
■お受け渡し 12月31日(水)11:00〜17:00
■三段重・33,000円(税込)・Cuore店頭でのお渡しに限ります。
■お支払いは現金またはPayPayでお願いします。

東京スピニングパーティーのお知らせ

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恒例となりました東京スピニングパーティー、今年も特別なゲスト、講師を迎えての開催です。下記リンクより詳細をご確認ください。

フリース販売会のご案内

〈恒例〉茶路めん牧場のフリース販売会のお知らせ。

日時■2026年7月10日(金)
   11時〜14時
場所■札幌盤渓232−18 盤渓小学校グラウンド向かい
   野菜直売所 盤渓小屋駐車場
*2026年産のフリースの展示販売会です。直接見て触れて選んで頂けます。

お問い合わせ▶090-2071-3014(むとう)

盤渓小屋駐車場

連休前後のご注文についてのお願い

連休中は屠畜場がお休みになりますので、この間のご注文についてはお届けが遅れますので、予めご了承願います。連休中にお届けを希望される方はご注文をお控え願います。

4/26~5/6までに頂いたご注文については、5/15以降のお届になる可能性がありますのでご了承願います。可能なものはできるだけ早くお届しますが、期日の指定は御受けできかねますので、ご了承ねがいます。

山の恵みの即売会

日時■5月5日(火) 9:30〜12:30
場所■白糠酪恵舎 前庭

【お問い合わせ】
白糠酪恵舎 Tel:01547-2-5818
*エコバッグ、保冷バッグ、レジャーシートなどご持参ください。

毎年恒例の「山の恵みの即売会」ですが、今年はナント25周年の大きな節目。
この日、ここでしか味わえないメニューが満載です。

今年も毛刈りが始まりました。

毛刈りはなんのため?

実は、家畜としての羊は人間が毛を利用しやすいように品種改良されており、自然に毛が生え変わることがありません。そのため、人間が刈ってあげないと一生伸び続けてしまい、以下のような問題が起きてしまいます。 

  • 暑さ・熱中症対策: 羊の毛はセーターを着ているのと同じ状態なので、そのまま夏を迎えると熱中症で命を落とす危険があります。
  • 衛生・病気予防: 毛が伸びすぎると汚れや湿気が溜まり、皮膚病や感染症の原因になります。
  • 動きやすさの確保: 毛の重さで動きづらくなったり、転んだときに自力で起き上がれなくなったりすることを防ぎます。 

そして、もうひとつは刈った羊毛を利用するため。

刈り取られた毛は紡がれて糸になり、セーターやマフラー、靴下などとして活用されています。
またフェルトに加工されてあらゆるものに活用されています。

北海道新聞夕刊電子版夕べの止まり木・助ける命と奪う命

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「助ける命と奪う命」

 現在羊牧場では連日、出産ラッシュで、早朝から深夜までお構いなしに産声が聞こえる。羊の出産管理は決して過保護なケアはしない。通常8割の出産は親が自力で生み、子羊を舐めて乾かし、30分以内には子羊は立ち上がり,おっぱいを飲むというルーティンができている。その後人の手で臍の緒の消毒、体重測定をして、数日間親子で囲いの中で様子を見て、特別な問題がなければ、親子の群れへと移動させる。しかし2割程度の羊には何らかのトラブルが発生することがある。子宮の出口(頸管)が緩んでいないもの、本来前足の上に頭を乗っけた形で出て来る胎児が肩が引っ掛かるもの、胎児が巨大で出てこれないもの、逆向けになってお尻から出て来るもの、双子が子宮の中で絡まりあっているもの、小さすぎて乳を飲めない仔羊、出産後に仔羊をネグレクト(育児放棄)する親、出産後疲れ切って立ち上がれない親、子宮が外へ出てしまう(子宮脱)事故、お乳が出ない、などなど、恐らく今まで7千~8千頭もの出産を看てきた中で、千件ほどの介助や治療を経験してきたと思われる。

 しかし家畜は経済動物なので、助ける価値を判断することもあり、どうしても帝王切開が必要なケースでは獣医師に依頼すると、助かっても経済的に合わないので、断念することになる。自ら手術はできるが、麻酔薬を医師以外が処方することはできないので、命を軽んじるつもりはないが、仕方無かったと諦め安楽死の判断をすることになる。根本的な解決は対症療法ではなく、事故を予防するための選畜や普段の健康管理、疾病予防に注力することが大切である。

 家族経営で3千頭も飼育しているニュージーランドの牧場では基本介助も人工哺乳もしない。畜舎も無く、草地で母親が自然出産して、元気に親子で戻ってくるものを良しとして、死するものは運命と判断する。むしろその繰り返しの中で、適正な群れができ、その群れを限られた労働で、コントロールすることが農家の経営手腕になる。また野生動物では過酷な生存競争の中で草食獣、肉食獣が生態系の原則に従って生き死にしている。

 一方我々人間はと言えば、高度医療技術の発達で、超未熟児の命も救われ、一つ一つの命が大切にされている。しかし、貧富の差や紛争などで平等に命が扱われているわけではないので、家畜のような要不要の判断ではないが、救われる命と亡くなる命が存在する。

 しかしながら、現在世界で起こっている戦争は命を奪うということ。人間は生態系の他の生き物が決して行わない、捕食目的以外で命を奪うという行為を行っている唯一の生き物だ。この原稿の執筆中に米国が暗殺目的で戦争を起こし、今朝も仔羊が無事出産した。